ポルシェ/ケイマン


Wikipediaより

ポルシェといえば水平対向エンジンをリヤに搭載する911シリーズが代表的なモデルとなっていますが、このケイマンのようなRRレイアウトではないモデルも作られています。

このケイマンというモデルは、911とは基本的ない考え方が違うモデルで系統的に別なものとなっているもので、スタイル的にはライトウェイトスポーツモデルとなっています。

完全な2シーターモデルでキャビンの後にエンジンを搭載するミッドシップレイアウト、そのエンジンはポルシェの十八番である水平対向エンジンが搭載されており、そのパワーは265psとなっています。

ポルシェが作るスポーツモデルの割にはかなり控えめなパワーとなっているのですが、これにはちょっとした理由があります。

それはこのモデルが911シリーズよりしたに位置するモデルだからです。

車として見れば重量の軽いボディにミッドシップレイアウトを採用したこのモデルの方がより優れた車を作ることができるのですが、それではポルシェが長年作り続けてきた911シリーズの立つ瀬がなくなってしまうのです。

聞くところによると、この車の開発段階から911の性能を上回らないようにというお達しがあったようなのです。

それによって走行性能的には同等か上を言っているのですが、数値として見ることができるエンジンパワーはかなり抑えて作られたのです。

素質があるのにそれを抑えるというのも何かもったいない気がしますが、これがポルシェのやり方なのでしょう。

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