BMW/アルピナ B6 ビターボ


Wikipediaより

ヨーロッパには日本にはない自動車文化というものがあります。

それは他の自動車メーカーが販売する車をチューニングして自社の車として販売するというものです。

日本でも光岡自動車というところがそういった形でオリジナルの車を販売しているのですが、まだまだ認知度は低く、どちらかというと「企画もの」という形で受け入れられることが多くなっています。

しかし、ドイツは違います。

現在は吸収されてメルセデスベンツの一部門となってしまいましたがAMGというチューニングメーカーが独自のモデルを販売指定したし、BMWを使ったところではアルピナが非常に有名なところとなっています。

そのアルピナがBMWの6シリーズを使って作りあげたのがアルピナB6ビターボです。

見て目的にはBMWの6シリーズのセダンにアルピナ製のエアロパーツやアルミホイール、マフラーなどがついているだけのように見えますが、エンジンルームに収まっているエンジンは全く別物です。

BMWの650iなどに使われている4.4リッターV型8気筒エンジンをベースとして、それにツインターボを追加し、それに伴う冷却系、燃料系などを強化したエンジンが使われており、650iが最大で450psであるところアルピナB6ビターボでは、100psアップの550psとなっています。トランスミッションもスペック的には全く同じ8速ATですが、専用のATをつかっており、制御もアルピナオリジナルのものとなっています。

見た目はBMWの6シリーズですが、中身は全く別物というこの車、素人にはどちらだかわかりにくいと思いますが、この車をアルピナB6ビターボとすぐに判断できる方はかなり通な方だと思います。

ちなみにアルピナモデルをBMWとして扱う人がいますが、アルピナとBMWは全く別な企業で、車名もBMWアルピナではなく、アルピナと呼ぶのが正しい呼び方です。

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